大分県産 バラ

バラ (学名:Rosa sp.)

おもに落葉性で、とげのある茎と、9枚以内の小葉からなる複葉をつけ、夏に芳香のある花を咲かせ、秋には実をつけます。
花から得られる香料は非常に高価なことで有名です。その理由としては、花摘みを人手にたよること、天候に左右されること、1gの香料を得るためにおよそ1400個の花を摘み取らなければならないからです。
バラには多くの品種があり、中でも“イブピアッチェ種”は強く甘い華やかなダマスクローズ系の香りを有します。

生産者・地域との取り組み

小川香料は2019年8月23日付で大分県と「香りに関する連携協定」を、大分県佐伯市と「研究所設置協定」を締結致しました。豊かな自然に恵まれた大分県の農林水産物の魅力を国内外に伝えるための取り組みを進めてまいります。