伊豆大島産 桜花

オオシマザクラ (学名:Cerasus speciose)

10種あるといわれる桜の原種のひとつで、日本でもっとも知名度の高いソメイヨシノの祖先にあたります。
東京都 伊豆大島に多く生息していることからその名がつけられ、種を代表する桜株は国の特別天然記念物に指定されています。
4月の上旬に、葉が出るのと同時に開花します。そのため、白い花弁と緑の葉のコントラストがとても美しい品種です。数多くある桜の中でも花をたくさんつけるため、花見桜としてたのしまれてきました。
現在では、交配や突然変異を経て 600種を超える桜が存在していますが、ほとんどが香りの弱いものばかりです。大島桜は樹の下に立つだけで感じられるほどの芳醇で濃厚な香りを特徴とします。カシスグリーンを感じさせる、やわらかくも明るい、軽やかな香りが印象的で、日本の桜文化の象徴ともいえる 歴史ある存在です。

文:NPO法人 伊豆大島観光再生プロジェクト 協力

生産者・地域との取り組み

小川香料は2019年12月10日付でNPO法人伊豆大島観光再生プロジェクトと協定を締結致しました。大島桜を主とする伊豆大島産の天然素材由来の香りによる伊豆大島のブランド価値の向上及び地域の活性化に取り組んでまいります。