研究開発

トップページ > 研究開発 > 研究レポート > 新規茶葉サポニン(isotheasaponins B1-B3)の単離同定

研究レポート

新規茶葉サポニン(isotheasaponins B1-B3)の単離同定

小林啓子*、照屋俊明*、末永聖武*、松井謡子**、増田秀樹**、木越英夫*
*筑波大学数理物質科学研究科、**小川香料株式会社

 茶から見出されたサポニンとして、これまでに約20種類が報告されています。種子からtheasaponins E1・E2およびassamsaponins A-Iの11種類、根からTR-saponins A-Cの3種類、花からfloratheasaponins A-Cの3種類などが単離同定されています。
 茶葉中のサポニンは、存在量が少ないためあまり検討が行われていませんが、theasaponin B1とassamsaponin Jが単離同定されています。本研究では、新規茶葉サポニンとして、isotheasaponins B1-B3の3種類を単離同定いたしました。

pictpict

 新規茶葉サポニンisotheasaponins B1-B3は、既知の茶葉サポニンtheasaponin B1と非常に類似した構造を有していることが確認されました

Kobayashi, K.; Teruya, T.; Suenaga, K.; Matsui, Y.; Masuda, H.; Kigoshi, H. Isotheasaponins B1-B3 from Camellia sinensis var. sinensis tea leaves. Phytochemistry 2006, 67, 1385-1389


「論文に関するお問合せ先:小川香料(株)総務部」
pr@ogawa.net

研究レポート一覧へ このページのトップへ